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タイのバンコクを経由して1月6日、インド東海岸の町マドラスに到着。
初めてのインドなのに深夜に到着(せこい格安チケットだからなぁ)
銀行も閉まっていたので、誘われるままに靴屋で恐る恐る闇両替し、
100枚以上になってしまった札をあわあわと数え、
リキシャーの運転手に連れて行かれた安宿では、なかなか興奮して眠れず。 |
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翌朝から早速、屋台のカレーを食べ始める。
口に合う店もあれば、コリャなんだぁ?という店もあり、
最初は一日4食位ずつ食べまくっていた。
チャイはドコで飲んでも、とても美味かった。
特にオヤジがたくさんたかっている屋台などは、安くて美味い!
お気に入りの食堂を見つけて、何度も通った。
どこで何をしていても、すごい視線地獄。
インド人はとにかく遠慮なく人の顔を凝視しまくる。
どっちを向いても、誰かとバッチシ目が合う。アイドル気分。
でも見られるだけでもエネルギーを消耗する。屁も出せない。
アイドルも辛いモノだなぁと、アイドルでもないのにそう思う。
空気が乾燥していて、しかも舗装されていない道路が多いので、
ただ歩くだけでも、笑えるくらい鼻の中が真っ黒になる。
カレーと一緒に、その土ぼこりを胃袋に運んでいるのが分かる。
ただそこで空気を吸っているだけで、体力を使ってしまう。
インド人はホントに強靱な肉体をお持ちである。
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あまりにもあんまりな手書きの地図でスマヌ。 |
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数日マドラスの街中(ジョージタウン)を探索して歩くが、
ちょっとスラム街っぽいところを通ると子供達が
遠慮しないの当たり前、とばかりにガンガン手を差し伸ばし
コーラの空き瓶さえも、恵んでくり〜と詰め寄ってくる。
乞食の人達は皆、そのいつも居るんだろうな、という場所と
カメレオンのように同じ色になっている。保護色?
最初から、何かをあげたくなる好ましい乞食と、
絶対に何もあげたくない憎々しい乞食にわかれていて
自分の好みがことさらに分かった気分。コレは発見だ!
乞食の好みなんて、日本では全く考える機会ないからなぁ〜。
パジャビードレスと絞り染めの布や可笑しいオモチャなどを買い
マドラスでは有名なカパーレシュワラ寺院を見たり、
笑わせたいのか?という程に何もない美術館を見て回ったり
疲れたら海へ行ったり。
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マリーナビーチ。洗濯物を干している。 |
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海はイイ。決して一人にはなれないけど。
カルメンの笛吹きのように、誰かが必ず後をつけ話しかけてくる。
それでも暑さが少しだけまぎれ、少しは休息した気分になれる。
マリーナビーチは砂浜が広く、洗濯するインド女性がたくさん。
洗ったモノを砂浜に広げて干すのだから、
インド人にとっては人体から出る汗などが汚いモノであり
自然の、砂とか土は『汚れ』ということにならないんだろうなぁ。
マドラスから内陸に、バスで6〜7時間ほど走ったところにある
カンチプラムという町で、アガスティアの葉を探せると聞き
1月11日、ソコに向かって移動する。
アガスティアの葉探しは面白かった!これはまた何かの機会に。
カンチプラムから移動→男気あふれる肉食の町バンガロール→
黄色く塗られた牛のいた町マイソール→ マドゥライと移動。
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1月21日、インドの先っぽ最南端の町カーニャクマリへ。
インド洋とアラビア海、ベンガル湾の三つの海がココで合体して
海から太陽が昇り、また海に太陽が沈んでいくという岬の小さな町。
たくさんの巡礼者が訪れる、聖地の一つ。 |
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カメの死骸を凄いだろう!ってな感じでさんざん自慢し、チップよこせと言い張るインド人(笑) |
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旅の疲れが出てきたのか
このあたりから体調を崩し、咳が出だすと止まらなくなる。
早朝5時くらいから朝日を拝むインド人を見るために海岸へ。
私は、拝んでいるインド人を見るのがスキだ。
神妙な顔で、ホントに心の底から拝んでいる。ように見える。
拝んでいる人自身が神様みたいに見えてくる。
拝む貴方を拝みたい。インドにいる間、ずっとこうだった。
体調を伺いながらトリヴァンドラムに移動し、
いよいよスリランカ行きの飛行機に乗る。
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カーニャクマリのホテルから、見える岬の先端。
離れ小島のような島は寺院になっていて、
船で行く事が出来る。 |
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マイソールで黄色に塗られた牛。
この町の牛は全部が
黄色にされていて、
マヌケな感じが
とてもグッド! |
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【まだ読む】 |
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